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SUNCOMの先輩社員

モバイルエンジニア

千田 雅浩 Masahiro Chida 2017年入社 通信ネットワーク事業本部
モバイルネットワーク本部
第一モバイル部
SUNCOMの先輩社員SUNCOMの先輩社員
入社の決め手
基地局建設を通して、
世の中を支え、社会に貢献したい

学生時代は情報通信工学科で学び、アプリを作りたいと考えていましたが、そのアプリを使うには電波が必要だと気づき、基地局やアンテナ、5Gの通信網などへの関心が高まっていきました。通信業界に絞って就職活動をするうち、NCC(New Common Carrier)業界でトップシェアであるサンコムを知りました。私たちの暮らしやビジネスにおいて、もはや「通信」は欠かせません。そのインフラを構築するための屋外基地局の建設や屋内基地局の工事を担っているのがサンコムです。
日本では、携帯電話の通信状況が悪く、つながりにくいエリアがあります。それには基地局の数が関係していることを知りました。携帯電話の基地局を適正に建設することで、よりよい通信環境を実現し、社会に貢献できるのではないか、基地局の建設業務に携わる仕事がしたい、そう思いサンコムへの入社を志望しました。また、5Gや将来的に期待される6G高速通信技術にも、基地局の建設を通じてかかわることができるのではないかと思ったのも志望理由のひとつです。
現在、スマートフォンなどの携帯電話の世帯保有率は90%を超えています。サンコムはその通信環境を整備する仕事で世の中を支えている会社です。ここで働く日々は、学生のときに思い描いていた「通信インフラの整備を通して社会に貢献したい」という夢を実現できています。

いい意味で予測を上回る行動で、周囲を巻き込みながら解決するいい意味で予測を上回る行動で、周囲を巻き込みながら解決する

いい意味で予測を上回る行動で、周囲を巻き込みながら解決する
私が所属するモバイル本部では、主に大手通信事業者様の携帯電話の基地局を建設するために必要なあらゆる業務を行っています。建設する場所の確保や賃料の交渉をはじめ、設計、現場の調整、設置イメージを提案する際の資料作成、工事を実施するための契約書の締結までが私の業務範囲です。なかには政府の建物や大型イベント施設などに基地局を建設する場合もあり、普段立ち入ることができない施設に入るなど貴重な体験ができることもあります。
基地局の建設にあたっては、ビルや土地の一部を借用するため所有者様との交渉が必要になります。賃料や設置案を提示し契約内容の了承をいただいて初めて設置が可能になるのです。所有者様からの要望を精査しながら、設計担当者たちと協議を重ね、建設に同意していただけるように考案し提案します。
これらの業務のなかで心掛けていることは、いい意味で予測を上回る行動をすることです。頼まれた仕事を相手が思っているより早く仕上げ、より正確な成果を上げたいという思いがあります。これからも難しい問題に直面しても周囲を巻き込みながら解決できるよう、常にコミュニケーションをとって意思疎通を円滑にし、問題解決に取り組んでいきます。
技術の進化に乗り遅れないよう、何でも吸収し、成長していきたい

技術の進化に乗り遅れないよう、何でも吸収し、成長していきたい技術の進化に乗り遅れないよう、何でも吸収し、成長していきたい

自分が担当した物件や土地に無事基地局が設置され、それまで通信状況が悪かったエリアで安定した通信ができるようになったときは達成感が湧いてきます。すんなりと建設や工事ができる案件ばかりではありませんが、一般に立ち入れない場所での対策やイベント時の対策を講じるなど、多くの関係者と協力しながら進め、アンテナを設置して目に見える形になったとき、通信の重要性が身に染みるとともに仕事のやりがいを感じます。
これまでに印象に残っている仕事は、難航していた案件を先輩から引き継ぎ、契約から工事完了までを自分が担当している間に無事終えられたことです。一人で悩むのではなく周囲を巻き込んでチャレンジすることで良い方向に進んだのだと思います。失敗も貴重な経験として積み重ね、少しずつ全体を見ながら管理や指示ができるようになっています。建物・土地の所有者様に信頼されることも多くなり自分の成長を実感しています。
この仕事で何より大切なことは、通信事業者様の要望などを理解すること、そして実行においては納期を遵守することです。そのうえで、新しい時代に挑む姿勢も求められます。通信技術は日々進化しており、近い将来には6Gがスタンダードになる時代が訪れます。通信インフラを支えている責任を感じながら、技術の進化の波に乗り遅れないよう何でも吸収し、自分自身が成長していきたいです。

教え、学びあえる環境のなかで、日々わくわくする気持ちで挑戦する教え、学びあえる環境のなかで、日々わくわくする気持ちで挑戦する

教え、学びあえる環境のなかで、日々わくわくする気持ちで挑戦する
サンコムには「サンコムフライデー」という、毎月1回(年12回)午後3時で退社できる制度があります。勤務時間にメリハリをつける良い機会なので、できるだけ利用してリフレッシュするようにしています。この制度のおかげで業務の調整を確実に行い、各方面に負担をかけることなく業務管理をするスキルが身につきました。社内には気軽に話せる仲間や先輩方、上司がいます。困ったことがあれば聞き、教え、学びあえる環境はすばらしいです。
当社では日々の業務をしっかり評価してもらえる点も安心して働くことができる要素のひとつです。優れている点や改善したほうが良い点などを定期的にフィードバックしてもらい、成長につなげています。常に先輩方や上司の良いところを吸収し、追いつけるよう努力することが大切です。通信業界は日進月歩で技術が進化していることもあり、仕様の更新が多いのが特徴です。新たな情報や技術に目を光らせ、時代とともに進化していく技術に対応していきたいです。
これから先、6Gの開発が始まり、6Gの通信が普及していきます。それに伴って通信設備も、それを取り巻く環境も変化していくことになります。たとえば自動運転が実用化されると、運転にも通信が必要な時代がやってくるはずです。新しい技術がどんどん出てくると、どんな時代になっていくのだろうと、わくわくする気持ちがあります。世の中のみなさんが安心して通信回線を使えるよう、どんな新技術にも対応し社会に貢献していきます。
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