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SUNCOMの先輩社員

アクセスエンジニア

赤羽 祥宙 Yoshihiro Akaba 2009年入社 社会システム事業本部
フィールドネットワーク本部
アクセス部
SUNCOMの先輩社員SUNCOMの先輩社員
入社の決め手
自分らしく働くことができそうな社風

私が就活をしていた当時は、携帯電話の需要が一気に高まり、通信が重要なライフラインであると世の中に認知され始めた頃でした。これからの時代は電気・水道・ガスと同様に「通信」が重要な役割を担っていくと感じ、通信設備に間近で関われるこの業界を志望。当時の私は、若手社員が多く、活気がある中で売り上げも伸ばしているサンコムに魅力を感じました。
選考が進むにつれて、採用担当の方が会社の目標や課題などを明確に語ってくれたり、気さくに話しかけてくれたりと、社風が合うことを肌で実感。ここでなら自分らしく働くことができそうだと思い、入社を決めました。

FAVORITE ITEMS

レーザー距離計

レーザー距離計

レーザーで距離を正確に測ることができます。現場調査の際、必要なケーブルの長さを知るのに役立ちます。

スマートウォッチ

手帳

社内で使用しているメッセンジャーアプリの通知を見られるようにしています。

インフラの担い手として働く日々インフラの担い手として働く日々

インフラの担い手として働く日々
私たちアクセス部の主な仕事は、光ファイバ伝送網の構築です。街中でちょっと目線を上げると、電柱と電柱の間をたくさんの電線が走っている光景が見られますよね。実は二層に分かれていて、地上から10mくらいの高さには電力会社の電力線、それより少し低い位置の6~7mには通信事業者の通信線である光ファイバケーブルが敷設されています。
無線と異なる有線の良さは、何といっても大容量データの送受信が安定してできること。私たちの仕事は、通信事業者のおおもとのセンターから、何百本もの光ファイバケーブルを企業や家庭などに向けてつないでいくことです。日本中どこでも大容量の通信がより高速で安定して接続できるようにしています。
実際にケーブルを敷設する作業自体は協力会社さんに発注(※)しています。私たちは、現場調査や設計図の作成、必要資材の手配や協力会社さんとの打ち合わせ、工事の監督、工事完了後の点検・検査などを行います。街中での作業も多く、国や自治体、所轄の警察署に各種申請する業務も発生します。このように、私たちの仕事は、工事をスムーズに進めるための計画の部分がほとんどなので、「段取り八分」と言われています。
また、もうひとつの重要な仕事として、保守工事が挙げられます。たとえば、自然災害が原因で起こった倒木により、ケーブルが切れてしまった場合に必要となる復旧工事などがあります。そういった二次災害を防ぐ目的もあり、近年は都心部を中心に、ケーブルの地中化工事の案件も増えてきています。
東日本大震災では、高速道路の地下にあるケーブルが損傷し、通信状況に影響が出ていたため、すぐに復旧作業に取り掛かりました。これは例外的なのですが、サンコムだけでなく、同業である通信建設会社の作業者が一同に集い、会社の垣根を越えて、ひとつのチームとして動きました。一刻も早くライフラインを復旧させたいという思いは、作業者全員に共通していたんですね。常に、迅速な対応が求められるため緊張感もありますが、復旧後に被災者の方から「ありがとう」と言われたことは今でも忘れられません。これこそ、インフラを支えていることを実感でき、仕事に誇りを持てた瞬間でした。

(※)発注…工事を依頼すること。
疑問点は先輩にどんどんぶつける

疑問点は先輩にどんどんぶつける疑問点は先輩にどんどんぶつける

今の仕事のやりがいは、案件の最初から最後までを自分の裁量でおこなえることです。スムーズに工事が進んだときの達成感は格別です。初めて全工程を任せてもらえたのは、入社5〜6年目の頃で、ケーブル地中化工事の案件でした。先輩や協力会社さんにフォローしてもらいながら、なんとかやり遂げたという記憶があります。
サンコムは、疑問点を納得がいくまで追求できる雰囲気があり、先輩はただ指導するだけでなく、後輩のスキルアップに尽力してくれます。ある案件では、私が組んだ工程では10日かかると想定していたのに、先輩に相談すると、人員配置などを工夫すれば7日にまで短縮できることがわかったのです。効率的に仕事を進めるための工夫ですね。「先輩はさすがだなぁ」と感じた出来事でした。
現在は、私も後輩を育てる立場にあるので、先輩として頼ってもらえるような仕事をしようと心がけています。やっぱり、仕事は楽しくやりたいものです。笑顔でのコミュニケーションを常に意識して、先輩や後輩とともに、これからも仕事に楽しさを見出していきます。

アクセス部の部のNo.1をめざすアクセス部の部のNo.1をめざす

「アクセスといえば赤羽だね」と言われるような、部のNo.1をめざしています。そのために、上司と後輩の間に立って積極的にコミュニケーションを取り、誰もが仕事をしやすい環境をつくります。若手が最前線に立ってどんどん活躍できる会社にしていきたいですね。未来の同僚、後輩の方には、新しいことをどんどん吸収してほしいと考えています。円滑に人間関係をつくれる会社なので、仕事を楽しみながら成長できる環境がサンコムにはあると思います。
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