• リクナビ
  • マイナビ

SUNCOMの先輩社員

電設エンジニア

徳吉 颯 Hayato Tokuyoshi 2019年入社 社会システム事業本部
コンストラクション本部
電設エンジニアリング部
SUNCOMの先輩社員SUNCOMの先輩社員
入社の決め手
空港や大きな施設を動かす
壮大なフィールドにロマンを感じた

電気関連の専門学校で電気や通信の仕組みを学び、電気工事の実習を行うなかで、将来は電気設備関連の会社に就職したいと考えていました。そんな想いから電気設備に関わる会社に絞って就職活動をするなかで、サンコムと出会いました。大きな建物を自分たちの力で造り上げるという電設エンジニアリング部の事業に感銘を受け、空港や大規模な施設など壮大なフィールドを舞台にした仕事にロマンを感じ、「ここで大きな仕事をやってみたい、自分を成長させる色々な経験をしたい」と、強い興味を持ちました。また、会社説明会やインターンシップに参加するなかで、社員のみなさんと話をする機会があり、先輩方の気さくな人となりや、風通しのよい雰囲気に好印象を抱いたことが、入社を志望する決め手となりました。
入社後は説明会やインターンシップで感じた風通しのよさを日々実感しています。先輩や上司は、これまでの経験を雑談も交えてフランクに話をしてくれるので、社内はいつもなごやかな雰囲気です。そのため仕事の悩みや不安なことがあれば気軽に相談しやすく、気持ちよく仕事ができています。私が現場責任者になったときには、先輩方の経験談を思い返すことがあり、実際の現場管理で自分の行動に反映させて乗り越えたこともあります。仕事でもプライベートでも自然に打ち解けて話せるのがサンコムのよさだと思います。そういう関係性のなかで伸び伸びと仕事ができるのが魅力です。

空司令塔として工事を管理し、無事完了したときの達成感がやりがい空司令塔として工事を管理し、無事完了したときの達成感がやりがい

空司令塔として工事を管理し、無事完了したときの達成感がやりがいイメージ
⼊社後は⼤きな施設の電気設備を整える仕事をメインに⾏い、現在は空港の施設を動かす⾼圧受電設備などに伴う⼯事の指揮、監督を担当しています。⾶⾏機のすぐ近くを⾞で通⾏したり、普段は⽴ち⼊れない場所で作業をすることがあるので特別な任務に就いているように感じます。⼯事をする場所は天井が⾼いところや機械が多く設置してあるところなどさまざまです。現場では、⾜場を組み、配線を引いて電気の流れをつくり、機器を設置するといった⼯程をチーム⼀丸となって進めています。
現場では複数の作業が並行して行われるので、それぞれの工程が互いに干渉しないように作業を組み立てることが重要です。工事全体のスケジュール管理と安全管理は、私の仕事のなかでも最も重要な業務といえます。プロジェクトの司令塔として工事を管理する監督業務は、現場で直接指示を出す責任のある仕事です。予想外のことが発生したら速やかに対処することが求められ、自分が立てたスケジュール通り安全に工事が進行するよう適切に全体をマネジメントしていきます。そして、すべての工程が無事完了したときに味わえる大きな達成感が、この仕事のやりがいです。
これまでに工期の短い現場から⻑い現場まで、サンコムの先輩に支えられ、パートナーの方々と協力しあいながら施工管理を務めてきました。常に複数の作業が同時進行するなかで視野を広く持ち、全体の流れを見通しながら指示を出すことがスムーズな進行につながります。そのために必要となる技術をもっと学び、経験を蓄積していきたいと思っています。
建物を輝かせる陰の花形として着実に成長しつづけるイメージ

建物を輝かせる陰の花形として着実に成長しつづける建物を輝かせる陰の花形として着実に成長しつづける

入社1年目の頃に先輩にかけてもらった言葉が今も私の支えになっています。当時は電気工事の際にケーブルを配線しても壁や天井に隠れてしまうことから、自分たちの仕事の成果が外からだと見えづらく、あまり達成感を得ることができずにいました。そんなとき先輩は「電気工事によって、建物に命を吹き込むことができる。それが我々の仕事なんだ」と教えてくれたのです。
私たちの仕事は建築物のように目に見えるような派手さはありません。しかし、まっさらな建物に電気が通る「受電日」を迎えると、フワッと室内が明るくなり、色々な設備がまるで命を吹き込まれたように動き出します。⼤きな建物が、機能をもったひとつの施設になる瞬間を目の当たりにして「電気工事って、陰の花形なんだ」と、私の仕事観がガラリと変わりました。
入社当初は経験が浅いこともあり、先輩や現場技術者の方を質問攻めにしてしまうこともあったのですが、最近ではまずは自分で調べてみるようになりました。事前に調べた情報をもとに質問することで、さらに理解が深まります。このように考えて行動できるようになったことは、入社当初と比べると、かなり成長したと感じる部分です。特に、後輩ができたことで、落ち着いて物事を考えて指示をすることの大切さを改めて実感しています。一度シミュレーションしてから現場の指揮をすることで作業のロスを減らし、事故の芽を摘むことができます。まわりの助言や指摘を吸収して行動に移し、適切な指示を心掛けていきたいです。

さらに経験を積み、知識を蓄えて頼りになる先輩の仲間入りがしたいさらに経験を積み、知識を蓄えて頼りになる先輩の仲間入りがしたい

さらに経験を積み、知識を蓄えて頼りになる先輩の仲間入りがしたい
将来の⽬標は多⽅⾯で活躍できる仕事⼒を⾝につけることと豊富な知識を蓄えることです。そのうえでプロジェクトの中⼼的な役割を担い、業務を円滑に進められる現場監督になりたいと思っています。まだまだ経験や知識が⾜りないと感じているので、さらにスキルアップできるよう電気⼯事全般について学んでいきたいです。 そして、建物を建築する最初の⼯程から経験することも⽬標の⼀つです。電気⼯事も通信⼯事も対応することで、マルチに活躍できる⼈材になりたいです。サンコムには頼りがいのある先輩⽅がたくさんいるので、私も早くそんな⼈たちの仲間⼊りをしたいと思っています。
サンコムでは、電気設備等を施⼯する事業と通信機器の設備を施⼯する事業との双⽅に携わることができるので、電気と通信の両軸の分野でスキルアップできることが特徴です。また、⼊社してから上司⾯談で⾃分のキャリアの⽅向性を相談できる機会もあるので、数年経って通信から電気設備へ、またその逆へといったように、選択の幅を広げることもできます。⾃分の可能性を広げられる会社、それがサンコムの⼤きな魅⼒です。
HOME
SUMCOMを知る
SUMCOMのエンジニアリング
SUMCOMで働く
SUMCOMの先輩社員
SUMCOMの採用情報
コーポレートサイト
  • リクナビ
  • マイナビ